成長パロ第180話「海戦!クロラッパタケ城!」(対クロラッパタケ編3)
大分久し振りの更新でございますが(滝汗)、この辺からポケモンの進撃が始まります。最早忍たまじゃなくてポケモンじゃん、とかいうツッコミはこの際無視します(笑)
0424付バトンで登場したカロス御三家のことについても言及しておりますので参考までに…。

笹豆腐の呼びかけに答えた海のポケモン達。さらにはカイオーガと面識があるというルギアとマナフィも「クロラッパタケの連中め…海は我々ポケモン達にとっても、独占はしないしできない場所だというのに…!」「あいちゅらの好きなようにしゃしぇてはいけましぇん!僕とフィオネ軍団も、君達と一緒に戦いましゅ!」と、カイオーガの保護を二つ返事で快諾した。
「おいカイオーガ、喜べ。お前の友達が来てくれたぞ!」
ぎゅりらぁ!?(゚∀゚)ぎゅらぁ!ぎぃっぎぃっ!
「どうやら兵庫水軍の皆さん方の強固で手厚い保護があったようだな。我々も海のポケモン達も、全員お前の味方だ」
「もう怖がらなくて大丈夫でしゅよ」
ぎゅぃーぎゅりらー(^◇^)
カイオーガは嬉しそうに洞窟の中を泳ぎ回った。第三共栄丸も安心したように微笑む。
「それにしても…海に関与する伝説のポケモンが揃ったとなると、危険性もその分増すな。お前達まで捕まったら大事だぞ」
「心配は無用ですよ第三共栄丸さん。俺達が全力で守ります!」
「我々も君達のことは知っているし、信じているからな」とルギアが微笑む。マナフィも「しょの通りでしゅ(^◇^)」と満面の笑みだ。
「それなら心強いな。俺も忍術学園の皆さん方には幾度となく助けられてきたし」
「仲間の絆は永遠ですから!…さて、他の皆はどうしたかな」

「伊作、伊作っ」
「ん?…ああ、港南台。どうしたの?」
見張りを続けていた伊作の上着を軽く引っ張る、「港南台」と呼ばれた1匹のゲッコウガ。彼は人間に換算すると伊作達と同年代であり、伊作からすれば1年の頃からの付き合いだった。は組に在籍し、火薬委員を務めていた縁か、よく土井先生の補佐も務めている。
「さっき本郷台と洋光台から連絡があった。クロラッパタケ城本丸に動きがあったそうだ」
「クロラッパタケ城本丸で動き?まさか城主直々に陣頭指揮を執るつもり…!?」
「ああ、その線は俺も考えたんだが、どうもそうではないらしい」
「えっ…どういうことそれ?」
そこに「大変だ大変だ」と慌てた様子で、ブリガロンとマフォクシーが駆け込んで来た。彼らが先ほどの「本郷台」と「洋光台」である。
本郷台はブリガロンの方で、こちらはい組の生物委員。洋光台がマフォクシーで、ろ組の学級委員長を務めていた。港南台とは三つ子の兄弟同然に育ち、忍術学園に住み着いたのも3匹一緒である。
「どうしたのそんなに慌てて…」
「聞いてくれ、陣頭指揮もえらいこっちゃだがそれ以上にえらいこっちゃな事態になった!」
「クロラッパタケの連中が、対ゲンシカイオーガ用最終兵器とやらを建造したみたいなんだ!」
「えぇぇっ!?最終兵器だって…!?」
『しかも対ゲンシカイオーガ用だとォ!?』
仙蔵と小平太が同時に叫ぶ。港南台は顔を曇らせ「予想以上に大変なことになったな…;」と呟いた。
「ゲンシカイオーガの力はゲンシグラードンでないと覆すことは不可能なはず…まさか連中はゲンシグラードンを味方につけたとでもいうのか!?」
「海を広げるほどの驟雨を降らせるのがゲンシカイオーガなら、ゲンシグラードンは陸地を広げるほどの灼熱の太陽を呼ぶ…どっちにしろ世界は終末の様相を呈するな…」
「マグマ団とアクア団も大概だがクロラッパタケの連中もとんでもないよなぁ、そう思うだろ?」
『まったくだ!!あんな奴らに好き勝手させる訳にはいかん!!』
すももも尻尾を振りながら「同じポケモンとして、クロラッパタケの連中の暴挙は見過ごす訳にいかない!あいつらだけは何としてでも倒さないと!」と意気込んでいた。
「最終兵器は奈々ちゃんのイリュージョンを利用した作戦で封じ込めたいところなんだけど…」
「お、伊作、その案いいな!早速打診しよう!」
奈々のイリュージョンが一体どう使われるのか。それはこの後のお楽しみである。と、そこへ…
「仙蔵、小平太、伊作!それに本郷台に洋光台に港南台!この後の見張りは俺達に任せろ!」
「お前達は今すぐにクロラッパタケ城に向かい、その最終兵器とやらをどうにかしてこい!」
「長年一緒にいたお前達にだから、これだけのことが任せられるんだからな!」
『文次郎、長次、留三郎!』
話を聞きつけた文次郎・長次・留三郎が、後は自分達に任せろと申し出てきたので、伊作達は頼りにされていることが嬉しくて仕方なかった。そして指示された通り、クロラッパタケ城に向かうことにした。

「ここがクロラッパタケ城か…」
「忍び込むにしても、あの最終兵器が絡んでいるから簡単には忍び込めない。そこでだ…」
言うなり港南台は「みがわり」で自らの分身を作り出した。分身を囮にするのは敵地侵入の鉄則である。港南台のみがわりはさらに「ほごしょく」で光学迷彩を使い、愈々分かりづらい状態でクロラッパタケ城内に入っていった。
「佳音は半分ラティアスだけど、彼女も光学迷彩の使い手だよね」
さて、クロラッパタケ城内に秘蔵されていた最終兵器の正体とは…!?
 
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